英語の発音を良くするヒントを紹介します

ネイティブ英語の発音の注意点

言葉というのは、慎重に扱わないと母国語でも大変な事態になってしまう事があります。

有名な事件ですが、アメリカのバトンルージュに留学中に「フリーズ」と「プリーズ」を誤解したために、殺されてしまった日本人もいました。

こうしたケースは運が悪かったと言わざるをえないですが、どんなトラブルであれ、事前に予防しておくにこした事はありませんので、最初から出来る努力はしておきましょう。

リスク回避は安全に生きるために、特に海外では必須です。

英語に関しても同じことで、少し間違っただけでも問題になる事はあり得ますので、注意しておきましょう。

これはよく笑い事ですむ話ですが、日本人にありがちなのが、SHITとSITの発音を間違えて笑われるというパターンで、Sit down を Shit down... と発音してしまうわけです。

わたしは、長い事海外に滞在していた割りに、発音の違いでトラブルに巻き込まれた事は一度もありませんが、通じなかったことは多々あります。

個人の体験的には、私たちが外国人である事を前提で、多くの人たちは接してくれますし、仮に間違っても大目に見てくれる人がほとんどでした。

しかし例えば犯罪系ではなくても、発音の違いを認識出来ないために親切に気づかない場合もあって、一例として Bless You(God bless youの意) という表現があります。

これは「神のご加護を」という意味で、くしゃみをした時などによく使われるのですが、わたしがアメリカに渡米して、一か月もたたないうちに、くしゃみをしてこのように言われました。

リスニングは日本にいた時からある程度出来たのですが、リエゾンに関してはそれが初めての体験だったので、何か言われたのかな?と思って、ちょっと無愛想に接してしまったのです。

言ってくれた彼女も笑っていたので、その時の自分は何か馬鹿にされたと思ったかもしれません。

しかし実は、それは笑顔で自分を思いやってくれていただけだったんですよね。

ただ「ブレス ユー」と発音が区切る発音ではなく、母音と子音が重なり「ブレシュー」と言われたので、その時の自分は聞き取る事ができず、せっかくの親切に無愛想に対応してしまったわけです。

良い間柄を築くには、こうした小さなコミュニケーションも大切にせねばならなかったのに、リエゾンが分からずに、その機会を無駄にしてしまったいう、発音にまつわる失敗談です。