英語の発音を良くするヒントを紹介します

ネイティブっぽい発音に欠かせない、リエゾンとリダクション

ネイティブ並みのリスニングと、英会話力を手に入れるために必要不可欠な要素がリエゾンとリダクションです。

みなさんも一度は聞いたことがあるかもしれませんが、一体この2つはどのように英会話力に関わってくるのか、今回はそれをテーマにお話ししていこうと思います。

まず、リエゾンというのは、単語と単語が重なり、ひとつの音に変化する現象の事を指します。

たとえば、アメリカ人の若者がよく使う表現でDo you know what I am saying?という言葉があります。

オレの(わたしの)言ってる事わかる?という意味ですが、もっとくだけて言うと、確認を含む、会話の内容に、ついてこれてるかみたいな表現が近いかもしれません。

この表現をアメリカ人っぽく言うと、you na wha Im sayin?・・・のような発音になります。カタカナにすると、ユノワラムセィーン?みたいな感じです。

Doは省略され、残りの語句を早口で発音すると、前後の語句の語尾がつながれてこのような発音の変化が起こるわけですが、これが日本人が英語のリスニングに苦しむ最も大きな壁になります。

最初は何を言っているのかまったくわかりません。

しかし、何百、何千回と聞いているうちに、音が拾えるようになってきます。

そして、このケースだとsayingの最後のgは省略され、セィーン?のように発音され、これをリダクションと呼びます。

リダクションは、スペル上にはあるはずの音が、会話になると消えてしまう現象の事を指します。

これを把握できるようになると、成長スピードが飛躍的に上がり、ネイティブの発音に近づけるようになります。

また、英語がどれだけ上手な人でも、このリエゾンとリダクションを理解せずに発音を勉強すると、カクカクした堅苦しい英語となってしまいます。